なぜ、冷却期間が必要なのか?
今回も、復縁実現講座の第2章:自分と相手の状況を理解するのパートを、お話していきます。
今回のテーマは、復縁するためには、冷却期間をおくべきか?ということについてです。
「冷却期間」とは、読んで字のごとく、相手の気持ちをクールダウンさせるための期間のことです。(それと同時に、こちらの改善すべき点を改善していく期間です。)
例えば、あなたにとって悪い印象の人がいたとしても、その人と、しばらくの間接触しないことにより、悪い印象がやわらぐことはありませんか?
それと同じように、こちらに対して、あまり良い印象を持っていない元カノに対して、しばらくの期間接触しないことにより、こちらへの印象をニュートラルにすることができるわけです。
そして、期間を置いて、元カノのこちらへの気持ちがニュートラルな状態になれば、(さらに、こちらが改善すべき点を改善すれば、)高い確率で復縁することができるわけです。
そんな、「冷却期間」ではありますが、人によって必要としない場合もありますし、必要とする場合もあります。
さらに、冷却期間を必要とする場合であっても、人によってどれぐらいの期間を置くべきかの違いが出てきます。
そこで今回は、冷却期間が不要なケース、必要なケース、さらに、必要な場合は、どのぐらいの期間にするべきかについて、それぞれお話していきます。
ぜひあなたも今回のお話をふまえて、
あなたが元カノと復縁するためには、冷却期間は必要なのか?
必要なのであれば、どのぐらいの期間が良いのか?
といったことについて、正しい判断をしていきましょう。
冷却期間が不要なケース、必要なケース
それでは早速ですが、冷却期間が不要なケース、必要なケース、とは、それぞれ、以下の通りになります。
【冷却期間が不要なケース】
①あなたから別れを切り出した
②軽いケンカによる別れ
③別れた際に、元カノが泣いていた
④遠距離恋愛
⑤忙しくて会えなくなった
【冷却期間が必要なケース】
①別れる時、あなたがしつこくしてしまった
②元カノが頑固なタイプ
③あなた自身の気持ちをまだコントロールできていない
④あなたの気持ちを一方的に伝えることだけを考えている
⑤元カノと連絡が取れない、返事がない
⑥元カノが別の男と付き合ってしまっている
⑦「冷却期間が不要なケース」に当てはまらない
あなたが、これらのいずれかのケースに当てはまるのかによって、冷却期間が不要なのか、必要なのか、正しい判断ができるわけです。
しかし、ここで、
「元カノが何を考えているかわからないし、ハッキリとした別れの原因もわからない・・・。」
という方もいらっしゃるかと思います。
その場合であれば、後の記事でお話するワークをこなしていくことにより、元カノの気持ちや、別れの原因をハッキリとさせることができますので、安心してください。
なので、現時点で、判断がつかない方は、元カノの気持ちや、別れの原因がハッキリしてから、またこの記事に戻って、冷却期間に関する判断をしましょう。
では次に、先ほど挙げたケースのうち、あなたが「冷却期間が必要なケース」に当てはまる場合、一体、どのぐらいの期間を置けば良いのか、について、お話していきましょう。
冷却期間はどのぐらいの期間にすれば良いのか?
冷却期間の期間の長さというものは、人によって異なり、短い方で3週間~1ヶ月程度、長い方で半年程度、平均的には2~3ヶ月程度になります。
そして、この冷却期間というものは、“あなたの内面と外面が変わる”ことによって、完了します。
やはり、多くの場合は、あなたに何かしらの悪い点があって別れたわけですから、その悪い点をしっかりと改善させてこそ、元カノと復縁ができるわけです。
つまり、人によって、自分自身の内面と外面を変えるのに、3週間~1ヶ月で完了する場合もあれば、半年程度かかってしまう場合もあるわけです。
外面であれば、髪型、ファッション、清潔感、身だしなみ、などといった点であれば、1日で改善することは可能です。
ただし、体型に関しては、ダイエットの場合は、3ヶ月ほどかかってしまいます。
そして、内面に関しては、早くて3週間~1ヶ月程度、長い場合は、半年程度かかってしまうわけです。
やはり、外面を変えることに比べて、内面を変えることは、時間がかかってしまうのです。
よく、「物事を習慣化させるには、21日間継続して行う」などと言われるように、内面を変えるには、どんなに早くても、3週間~1ヶ月程度はかかってしまうわけです。
そして、3週間~1ヶ月程度というのは、あくまで毎日継続した場合の話ですから、仕事などで忙しい社会人男性の方であれば、平均2ヶ月~3ヶ月程度かかってしまう場合が多いわけです。
なので、もしあなたが、
「自分の場合、どれぐらいで内面と外面を変えられるかわからない」
「どれぐらいの冷却期間を設定すれば良いかわからない」
という場合は、“3ヶ月”という期間を設定してみてください。
ということで、以上、冷却期間が不要なケース、必要なケース、さらに冷却期間の長さについて、お話しました。
では最後に、おさらいの意味も含めて、あなたの冷却期間を設定するための具体的手順をお話していきましょう。
あなたの冷却期間を設定するための具体的手順
あなたの冷却期間を決めるための具体的手順は、以下の通りになります。
STEP1:あなたは冷却期間が不要なのか、必要なのか、判断する
あなたが、以下のいずれかのケースの当てはまるかで、冷却期間が不要なのか、必要なのか、判断しましょう。
【冷却期間が不要なケース】
①あなたから別れを切り出した
②軽いケンカによる別れ
③別れた際に、元カノが泣いていた
④遠距離恋愛
⑤忙しくて会えなくなった
【冷却期間が必要なケース】
①別れる時、あなたがしつこくしてしまった
②元カノが頑固なタイプ
③あなた自身の気持ちをまだコントロールできていない
④あなたの気持ちを一方的に伝えることだけを考えている
⑤元カノと連絡が取れない、返事がない
⑥元カノが別の男と付き合ってしまっている
⑦「冷却期間が不要なケース」に当てはまらない
尚、あなたが現時点で、元カノの気持ちがわからなかったり、別れた原因がハッキリしていなくて、判断がつかない場合は、後の記事でお話するワークをこなしてから判断しましょう。
STEP2:冷却期間が必要なのであれば、その期間を設定する
STEP1で冷却期間が必要と判断した場合、次に、その期間の長さを設定します。
あなたの内面と外面を変化させるには、どのぐらいの期間が必要なのかを考えて、冷却期間を設定しましょう。
どうしても判断がつかない場合は、”3ヶ月”と設定しましょう。
STEP3:冷却期間を決めたら、その間は元カノと一切接触しない
STEP2で冷却期間を設定したら、その間は、どんなことがあっても元カノとは接触しないと、心に誓ってください。
冷却期間中は、直接会うことはもちろんのこと、電話、メール、LINEなどによる連絡も一切禁止です。
辛いことかもしれませんが、この期間、元カノと接触しないことが、復縁への一番の近道なのです。
以上が、あなたの冷却期間を決めるための具体的手順になります。
今回のお話、いかがでしたでしょうか?
あなたはしっかりと冷却期間を設定できたでしょうか?
くどいようですが、冷却期間中、元カノと接触できないことは、とても辛いことかもしれませんが、これにより、あなたは確実に復縁に近づいていますので、安心してください。
さて、次回の記事では、
「あなたと元カノが別れた原因をハッキリさせる方法」
について、お話していきます。
あなたと元カノは、なぜ別れることになったのか、その本当の原因を理解することによって、復縁への道筋がハッキリと見えてきます。
ということで、ぜひ次回の記事も楽しみにしていてください。
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